おりはら政信Blog

山形市議会議員「おりはら政信」が毎日更新しております!
一般質問(第9回)H23.11.29

 本日、午後2時から通算9回目となる一般質問を行わせて頂きました。原稿をそのまま、掲載しますのでご一読ください。

 本日、最後の質問者となります。20番 おりはら政信でございます。私の一般質問は、昨年の12月以来となり、通算9回目となります。
 私のモットーは、地域の皆様と市政のパイプ役に徹する事であります。より多くの皆様方の声をお聞きし、市政に反映すると共に情報の共有化を諮りながら「大好きな、やまがたをもっともっと誇れる山形に!」していきたいと思っております。

その一つの手段として、私は平成16年10月25日にホームページを開設いたしました。ホームページのトップには『健康・元気・安心の山形』を目指し、一人ひとりの声を大切に、現場第一主義に徹し、『誠実に!真剣に! 情熱を持って!』力の限り働いてまいります。と記載させて頂いております。

皆様から幅広くご意見・ご要望等をお伺いし、私自身の心情・理念・政策・市政情報などについて、『おりはらブログ』や『ふれあいQ&A』等を通じて情報を発信して参りました。おりはらブログは、私の選挙期間中以外は開設時から毎日更新を行っております。

さて、今年の4月に行われた山形市議会議員選挙では、多くの皆様のご支援を賜り3回目の当選を果たさせて頂きました。ご支援頂きました党員・支持者の皆様に深く感謝を申し上げ、通告にしたがい順次質問をさせていただきます。
 

機国からの基金によって行われている市民の安全・健康等に拘わる基金事業の継続についてお伺いします。
 
震災対策の第3次補正予算が11月21日に漸く成立しましたが、しかし、その裏に隠れて来年度の予算編成の全体像が未だに見えてきません。

政権交代前の自公政権当時、安心社会を構築するため、医療や介護の充実、子育て支援の強化などに対する各種基金制度が設けられ、地方自治体における迅速かつ柔軟な取り組みに対して支援が行なわれてきました。しかし、こうした基金事業の多くが、平成23年度限りで終了します。幾つかの基金を紹介させて頂きます。

◆子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例基金です。この基金は、地方自治体における子宮頸がん予防ワクチン、Hibワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの接種事業を財政支援するものです。私は、これらのワクチン接種は、予防接種法の対象疾病に位置付けられる法改正が実現するまで継続していくべきと考えています。


◆安心子ども基金及び妊婦健康診査支援基金です。安心子ども基金は、保育所や放課後児童クラブなどの整備を後押しするものであり、妊婦健康診査支援基金は、妊婦健診の負担軽減を図るものです。この内、妊婦健康診査支援基金については、新たに創設する子ども・子育て新システムの中で対応するとしていますが、具体的な中身が明らかになっておりません。


◆介護職員処遇改善等臨時特例基金です。この基金は、介護職員の賃金引き上げなどを行うために創設され、今年度末まで予算措置されていますが、来年度以降の対応は、引き続き基金事業によるのか介護報酬によるのか、方向性がまだ見えていません。


◆障害者自立支援対策臨時特例基金です。この基金は、障害者自立支援法の施行に伴う事業者の経過的な支援を行なうため、平成18年度から20年度までの特別対策として実施し、その後、既存事業の拡充や新たな事業を盛り込み、今年度末まで延長されています。


◆地域自殺者対策緊急強化基金です。この基金は、地域における自殺対策の強化を図るため、電話相談窓口の充実など地方自治体における具体的な取り組みに活用されております。

以上、これらの基金については、多くの関係者から事業継続を求める声が上がっており、国民生活の安心と向上を図る上からも、基金及び基金事業の継続が必要であると思っております。心配し過ぎかもしれませんが、こうした基金及び基金事業の継続が、国から難しくなったとされた場合、一回始めた様々な施策について、山形市はどの様に対処されるおつもりなのか、市長のご所見をお伺いします。

 

供⊇排雪対策についてお伺いします。

()狭隘な道路の消雪化について。
 
これからの季節、イヨイヨ冬到来となり、市民の皆様は雪との戦いが始まります。今年は降雪が多いのだろうか、豪雪になったら雪下ろしはどうしよう、車の冬用タイヤは大丈夫だろうかと誰もが心配する季節となりました。

市民の皆様から、除排雪の問い合わせや除雪の要望がこの季節になると大変多くなります。平成23年度道路除雪計画書も見せて頂きました。

11月18日発行の、おりはら政信通信第27号にも、おりはらの一口暮らしの情報と言うコーナーに、山形市の除雪体制についてとして、(1)除雪出動基準、(2)除雪路線及び除雪路線の区分、(3)除雪の種別、(4)除雪に対しての市民へのお願い、(5)道路管理者連絡先、(6)雪捨て場の指定、(7)豪雪対策本部の設置についてなどの概要を掲載させて頂きました。

この季節、除排雪業務等にあたられる各担当部署の職員の皆さん及び除排雪を直接行って頂いております各事業者の皆様には、心から敬意と感謝を申しあげます。是非、市民の側に立った対応を今年も宜しくお願い申し上げます。

さて、この十年間で豪雪対策本部が設置された年は、平成13年1月、平成15年1月、平成16年2月、平成17年1月、平成17年12月の5回であります。 

昨年も豪雪対策本部が設置されるのではないかと思っておりましたが、基準となる積雪量が概ね50僂鯆兇─∋毀雲験茲傍擇椶恒洞舛大きいと予想されるまでには至っていない、とのことで設置はされませんでした。

但し、高齢者等における雪下ろしの助成や町内会による除排雪への補助は行われました。この点については大いに評価したいと思います。

広報課コミュニティ推進係が担当する中の一つに、町内会一斉除排雪作業に対する報償金制度があります。これは、作業を実施した町内会・自治会に対して1シーズン1回支給するもので、299世帯までは4万円、300世帯〜499世帯までは6万円、500世帯以上については8万円の報償金が支給されるものです。但し、豪雪対策本部が設置された場合に限り、報償金を1シーズン3回まで支給できるとしています。

この他に、除排雪車両借上げに対する油代の支給や、除排雪の機械購入費用の3分の2以内で限度額40万円まで補助を行う、除排雪機械購入事業時補助金の制度などがあります。

共創の観点から見れば市民・行政・企業が互いに協力し、雪を克雪しようとする仕組みであるとは思いますが、町内会や自治会を構成する街並みや形態については、考慮されていない制度ではないかと思います。

 例えば、霞城公園の西側に当たる城西町地区では、幅員が4mに満たない狭隘な道路であるため小型除雪車路線の対象となっていません。当然の如く雪は踏み固められていくことになります。こうした地域には高齢者の方も多く、冬になると外に出て行く事は極力控えなければならないとの話も伺いました。

報償金制度は、町内会全体で除排雪を行うことが大前提になっていますので、地域の中でこうした狭隘な所に住んでいる方々は地域全体で除排雪を行う気運が高まるまで待っていなければなりません。また、地区住民の参加が謳われていますが、高齢者世帯は作業の手伝いも儘ならないとの話もありました。

こうした狭隘な道路は、山形市内でも至る所にあると思います。道路事情の悪い地域に対して、新たな道路克雪対策として、消雪道路を計画的に推進する考えはないか、市長のご所見をお伺いします。

 

(2)報償金制度の見直しについて。

先程述べた通り、現報償金制度は実態に即していない部分があると思います。小型除雪車路線となっていない所については、町内会からの申請によって、道路維持課と協議のうえ、町内会の一部地域であったとしても特別克雪地域と限定し、認定した地域については報償金を支給し、住民参加に対しても高齢者等には十分に配慮するなど、今の制度を見直すべきと思いますが、市長のご所見をお伺いします。

 

()除雪に対する要望への対応について。

除雪にあたっては大型除雪路線の第一種路線及び第2種路線、そして小型除雪路線と歩道等の除雪と広範に亘りますが、それらについて市民から様々な要望等が、毎年、寄せられていると思います。

例えば、坂道の傾斜を無くとて欲しいとか、消雪道路にして欲しい等とした要望はどの様な形で対応されているのか、お伺いします。

 

(4)今後の克雪道路整備について。

毎年多額な予算を投じて除排雪を行っている訳ですが、春になれば消えてしまうものです。私は、下水道工事等の仕事が無くなって来ている今、土木業者等を保護する視点ばかりでなく、将来の社会環境や各地域の状況を踏まえ、除排雪に伴う予算とは別に、長期的かつ計画的に克雪道路整備と言うことで、予算を付けて、克雪道路整備を推進することも大切な事だと思いますが、市長のご所見をお伺いします。

 

掘高齢者を地域ぐるみで見守るシステムについてお伺いします。

総務省が発表した2010年国勢調査で「一人暮らし世帯」が最も多い家族形態になったことが明らかになりました。それによれば一般世帯の家族形態別割合において、一人暮らし世帯が32.4%となり、今まで最も多かった「夫婦と子ども世帯」の27.9%を上回った形となりました。このことは1960年の世帯に関する調査開始以来、初めての事であり、将来、この単身世帯はさらに増え続ける見通しとなります。

 日本の社会保障システムは従来、「夫婦と子ども世帯」を「標準」としてきました。これまでの政策は「人口減少」「高齢化」がキーワードでしたが、これに「単身化」が加わることになり、「一人暮らし世帯」の増加がもたらす影響は決して小さくありません。新たなセーフィティネット(安全網)の構築が必要となってきています。

 特に高齢者の一人暮らし対策は早急に具体化しなければなりません。全国では高齢者の16.4%、479万1000人が単身で生活を送っていて、男性の10人に一人、女性の5人に一人にまで達しています。一人暮らしの高齢者は引き続き増加が見込まれ、団塊の世代が65歳を超える2015年以降は急増していくはずであります。

 昨年夏に見られたような「高齢者の所在不明問題」のような事態を二度と引き起こさないためにも、地域ぐるみで高齢者を見守る仕組みが必要であります。これらのことを踏まえ、山形市の現状を述べながら具体的な「見守り」強化策を提案し、市長のご所見をお伺いします。

 

(1)高齢者世帯及び単身者世帯増加の認識について。

山形市地域福祉計画の資料編によると、平成22年度の老年人口、所謂65歳以上は、総人口254636人に対して60105人で23.6%となっております。また、一人暮し高齢者は5265人、この内、ねたきり高齢者は925人と言う数字を示しています。この中で認知症患者の実態をどう把握されているのか、また、このような高齢者世帯及び単身者世帯の増加に対して、どのような認識を持っておられるのかお伺いします。

 

(2)一人暮らし高齢者の見守り強化について。

一人暮らし高齢者の見守りは、民生委員の方を中心としながら様々な形で行って頂いております。山形市に於いてはヤクルトと連携して愛の一声運動も展開している所ですが、更に日ごろからの安否確認を行う視点から、郵便事業会社や新聞、牛乳などを配達する民間事業者との連携を強化する考えはないか、市長のご所見をお伺いします。

 

(3)認知症高齢者の事故防止対策について。

徘徊する恐れのある高齢者の情報を事前に登録し、バスやタクシーなどの公共交通機関、ガソリンスタンドなどの協力事業者や警察署とも連携を取りながら、認知症高齢者を地域ぐるみで発見保護し、事故を未然に防ぐ取り組みを行ってはどうかと思いますが、市長のご所見をお伺いします。

 
(4)「医療情報キット」配布事業について。

全国の自治体では高齢者を対象に「救急医療情報キット」配布事業が大きな成果を収めています。ペットボトルサイズの筒を常時冷蔵庫に入れてもらい、緊急時に迅速・適切な救急活動ができるようにするための一つの手段です。この筒の中には医療情報記載シート(かかりつけ医・既往症・緊急連絡先などの情報)を記入しておきます。併せて保険証や診察券の写しも同封します。

また、緊急時に所在が分かるように冷蔵庫に張るマグネットや玄関ドアに張るシートもセットにして配っている自治体もあります。このような「救急医療情報キット」の配布を山形市でも行ってはどうかと思いますが、市長のご所見をお伺いします。

 

(5)災害時要援護者支援体制について。

山形市では、平成20年3月に「山形市災害時要援護者避難支援全体計画」を策定し、災害が発生した際に、家族等の援助が困難で何らかの助けが必要な方々の避難支援をするための仕組みを作りました。この制度を実施するに当たり、平成20年度から2年間に亘ってモデル地区4地区(第1・金井・第2・東沢地区)を指定し、普及促進を進めました。

そして、平成22年度からは全地区で実施することとなり、その説明会にも参加させて頂きました。これらを担当しているのは災害時と冠してある通り、防災安全課でありました。しかし、災害時要援護者の対象者を見ると心身障がいの方、介護が必要な方、知的障がいの方、75歳以上の高齢者等となっております。

説明会は町内会や自治組織、自主防災組織等の長の方々が集まって頂いていたようですが、もう一つ積極的な取組の姿勢ではなかったように思います。

現在、登録者数は10月末現在で、239町内会の1672名とお聞きしております。因みに年代別で見てみると、この内の65歳〜74歳までは122人、75歳以上では1483人の合計1605人となっております。

一人暮し高齢者は5265人ですので、まだまだと言わざるを得ません。私は、この制度を広く認知して頂いて登録して頂くには、まず制度のことを判っている方が該当するお宅に一軒一軒廻って丁寧に説明をして行かなければならないと思っています。今後のこの制度をどの様な形で普及させて行くのか推進方法並びに周知方法について市長のご所見をお伺いします。

 

検⊃綟士繕發慮座振替日についてお伺いします。

9月定例議会に於いて、山形市監査委員より水道事業会計における決算審査意見がありました。この中で、未収金対策について今後とも口座振替の推進、お客様が利用し易い納入方法の検討を行い、受益者負担の公平性を確保されたいとの記述がありました。

現在、水道料金の口座振替日は、14日と26日となっています。料金のもととなる検針は奇数月と偶数月で行われ、月の前半の検針区域であれば、当月の26日の引き落とし、月の後半の検針区域であれば翌月の14日の引き落としになると伺っております。

こうした仕組みの中で、年金を貰っている高齢者の方から、年金の支払い日は偶数月の15日であり、土・日が15日の場合は前倒しで入金されるが、平日の場合は、水道料金の口座振替が14日となっているため、預金残高があるだろうかとびくびくして居なければならないとのお話がありました。

また、一般会社の給料日は、10日、20日、25日、月末、とまちまちであります。民間企業の給料日なども考慮し、現行の口座振替日を15日と月末の引き落としとすべきと思いますが、市長のご所見をお伺いします。

 

后国民健康保険税の納付回数の増加についてお伺いします。

このことについては、私の、平成17年3月議会の一般質問の中でも取り上げております。その時の市長の答弁は、新年度より市税と国民健康保険税の収納体制を一元化し、収納の適正化を図る。納付回数については、他自治体の例も参考にして検討したいとのことでありました。

9月定例議会の山形市監査委員の一般会計と特別会計における決算審査意見には、負担の公平性及び健全財政確保のためクレジットカードやコンビニ収納など多様な納付手段の拡充を図るなど、収入未済額の縮減に積極的に取り組まれたいとの記述がありました。

また、国民健康保険事業会計の中でも、収入未済額は年々増加している傾向にあり、健全な事業運営と公平公正の観点から、収入未済額の縮減に積極的に取り組まれたいとの記述があります。平成22年には、19.8%増の保険税率改定が行われました。今こそ、納付回数を増やすなどして、納付する側に立って検討すべきではないかと思いますが、市長のご所見をお伺いします。

 

此∋堽病院済生館に関することについてお伺いします。

(1)済生館駐車場の南側にある信号機について。

 ある日、私にある市民の方より、山形市にもナニコレ珍百景があるけど、議員はどこか判るかと尋ねられました。

 判るはずもなく、何処ですかと尋ねると、「済生館駐車場の南側にある信号機と横断歩道用の信号機がここ何年と使われていない。」と言うのです。

市民の方々からは、ここが危険だから、信号機付けてもらいたいという要望を沢山頂きます。私も済生館の裏通りを車で通る度に駐車場の方を見ますが、やはり信号機は使われていません。

 詳しくその状況を写真に撮ろうと現場に行ったところ、歩道には工事用の簡易プレハブが置かれていました。そして、きちっと作られた歩道は通行止めの標示があり、その内側に簡易なガードレールで歩行者の道が作られていました。これで歩行者の安全は大丈夫なのでしょうか。何時頃からこのような状況となっているのか経緯をお知らせください。

また、今後とも信号機は使用しないのか、そうであれば、病院を訪れる市民の安全について動線の確保をどの様に考えているのか、また、使用しないのであれば、市道等にこの信号機を利活用すべきと思いますが、開設者であります市長のご所見をお伺いします。

 

(2)済生館のどんぐり保育所についてお伺いします。

 市立病院済生館には、ここに勤務する職員の子育て支援をすることにより、安心して働ける環境を整備するため、山形市立病院済生館厚生施設運営協議会による保育所「どんぐり」が設置されています。

当初は、済生館に勤務する保護者たちがお金を出し合って運営していたとのお話も斎藤栄治議員からお伺いした所ですが、現在は、病院が業者に委託して運営を行っており、その委託料は厚生施設運営協議会の中から補助金として支出されているとお聞きしております。

私は、今大変な看護師不足の中で、こうした厚生施設の充実を図り、将来共に安心して働ける職場環境を作り上げて、優秀な看護師を確保して行く事はとても重要なことであると思っております。

しかし、設置運営要綱を見ると、入所要件は、当院に勤務する職員が養育する0歳児から小学校就学の始期に達するまでの児童とされているのですが、施設の概要の保育年齢では、生後57日目〜4歳児まで(但し、一時保育は小学校就学前まで)となっています。

実際に、済生館に勤務している人で、この保育年齢の規定により、4歳児からの保育はどんぐりでは出来ないと言う事で、市の保育園や私立の保育園並びに幼稚園に移っていると言うのが実態であります。

山形市では、待機児童ゼロを目指して、様々な手立てを行って頂いているところですが、中々思うような状況にならない中で、一つでも空きがあればと思っている市民の皆様方にとっては、市立病院の中にそうした施設があるのであれば、そこで就学前まで入られるようにしたらと思うのは当然の考え方であると思います。

施設の概要では、定員が30名となっており、現状は一杯と言う事もお話をお聞きしました。また、病院内には保育所として拡大できる部屋もあるということもお聞きしております。定員の増を図るとともに、保育年齢を小学校就学前まで延長し、職員・市民にとって両者がいい方向になるよう努力すべきであると思いますが、開設者の市長のご所見をお伺いします。

 

察⊇斬陬螢侫ーム総合支援事業についてお伺いします。

平成21年9月及び平成22年12月の一般質問で、省エネ・リフォーム建設資金普及事業の創設をと提言をさせて頂きました。

今年度、ようやく県における住宅リフォーム助成制度が創設されました。併せて、私が創設を訴えていたことについても、市単独補助の住宅リフォーム総合支援事業という形で始めて頂きました。そして、大変多くの方々から申し込みがあったとお聞きしております。

また、市単独補助の住宅リフォーム総合支援事業の中で、当初補助対象となっていなかった金属製建具(所謂、エコ窓と言われる二重窓やペアガラスの設置工事)についても、実態をお話させて頂き、第2回募集から対象として頂きました。市長始め担当課のご努力に心から敬意と感謝を表したいと思います。

しかし、今年は初めてのケースと言う事もあったかと思いますが、募集期間があまりにも遅く、また抽選が数回に分かれていて、抽選に外れてしまった方は、次の募集期間まで待つのか、若し、また外れたらどうしようとか、2月末までには工事が完了することとされているため、市民の方や業者の方々には使い勝手が悪いという意見も多くあったとお聞きしています。

今年度は、県市補助が3回、市単独補助は2回募集があった訳ですが、来年度からは出来るだけ早い時期に1回の募集にすることは出来ないのか、市長のご所見をお伺いします。


 ※山形市議会は議会インターネット中継を行っています。なお、録画中継については、会議が終了した日のおおむね5日後(土、日、休日を除く)からご覧いただけます。

| 議会・一般質問 | 21:26 |
一般質問(第8回)H22.11.30

通産8回目となる一般質問の原稿をそのまま掲載します。是非、ご一読ください。
 おはようございます。11番 折原政信でございます。
 平成15年に市議会議員に当選させて頂いてから早2期8年目を迎え、明年4月の地方統一選挙まで5ケ月を切りました。一般質問も今回で8回目を数えます。これまでの一般質問の中で、私は様々な提言をさせて頂き、市川市長はじめ、関係部課長の皆様方からのご理解を賜り、多くの施策を実行していただきました。改めて心から感謝申し上げます。

私の一般質問は、市民の皆様方との対話の中から出てくる意見や要望、現在の制度では不十分とするものを、市民の皆様に替わって代弁しているものであります。質問の機会を与えて頂きました緑政・公明クラブの皆様、そして、ご支援頂いている党員・支持者の皆様に深く感謝申し上げ、通告にしたがい順次質問をさせていただきます。

(1)最初に、子宮頸がんワクチン、Hibワクチン、小児肺炎球菌ワクチンの3種類のワクチンに対する公費助成についてお伺いします。

11月26日に成立した2010年度の補正予算の中に、3種類のワクチンに対する公費助成が盛り込まれております。その内容を確認してみますと、所要額約1085億円を各都道府県に基金を設置し、市町村の事業に対し補助するというものであります。負担割合は、国が1/2、市町村が1/2という補助率となっております。なお、進んでいる都道府県では独自で助成を行うところも出てきており、その際は、国が1/2、都道府県が1/4、市町村が1/4という形となり、都道府県にせよ、市町村にせよ取り組みやすくなっております。しかし、今回の措置は、あくまでも今年度に実施している市町村や平成23年度から実施する市町村に対して、予防接種法に位置づけるまでの2年間(今年度、来年度)に対応するものであります。

 9月定例議会の一般質問で、我が会派の渡辺元議員から私のこれまでの質問も取り上げて頂きながら、3種類のワクチンに対する公費助成の必要性を訴えながら市長の考え方を質問されました。これに対して市長は、任意予防接種の負担軽減について、国においても3種類のワクチンなどについては、定期接種化あるいは公費による助成を検討しているとの報道があり、こうした動向を注視しながら、新年度に向けて山形市としての助成を現在検討しているとの答弁でありました。

 今、これらの3種類のワクチン等を実施し、又は、来年度から実施しようとしている市町村は、必ずしも財政が裕福だから行うと言うものではありません。財政的には困難な中でも、少子化の中で、まずは、若い女性が子宮頸がんに掛からないように、この世に生を受けた子供たちが、安心・安全に育つようにとの、首長の強い思い入れとリーダーシップの中で、実施を決定したものであると、私は思っております。

 市長は、子育て支援を最重点政策の一つに掲げておられます。また、市長と同じく吉村県知事も子育て支援を一つの目玉にされております。国の施策は、まずは公費負担軽減を実施しようとしている、市町村に対して、助成をして行こうというものであります。

私は、山形市においても早急に、子宮頸がんワクチン、Hibワクチン、小児肺炎球菌ワクチンなどについての公費助成の実施を明確に宣言し、その準備を進めて行くべきと思いますが、市長のご所見をお伺いします。また、県への働きかけをどのように考えておられるのか、併せてお伺いします。


(2)次に、昨年9月の一般質問でもお伺いしました、仮称「山形市省エネ・リフォーム建設資金普及事業」について、再度お伺いします。

この時私は、環境の日を記念して行われた、当時公明党の斉藤鉄夫環境大臣と東京大学生産技術研究所、山本良一教授の対談を紹介いたしました。

改めて、対談の内容を要約すると、世界は今、経済危機を克服するために、環境対策を柱とする経済の立て直しにこぞって乗り出してきている。環境省も、環境重視の経済活性化策(日本版グリーン・ニューディール)を打ち出した。その内容は、省エネ家電・次世代自動車・次世代省エネ住宅という『新三種の神器』の普及であり、太陽光発電をはじめ再生可能エネルギーの大量導入、学校などの公的施設のエコ改造、地域の取り組みを支援する「地域グリーン・ニューディール基金」の創設、環境投資を促す無利子融資制度の創設などであります。

昨年、自公政権から民主党へ政権交代があった中で、事業仕訳等によりこれらの政策の一部は廃止又は見直しになったりしたものもありますが、民主党も名称を変え同様な政策を打ち出しています。

一方、山本教授は、予測を超えたスピードで温暖化が推移すると、夏の北極海氷は今後10年から20年で消滅する恐れがあると警鐘を鳴らしています。この時、皆さんの頭には、「夏の北極海氷が溶け出す」と言われても、漠然としたイメージしか出て来なかったのでは無いでしょうか。

この度、11月10日、山形市で開かれた講演会で、柳沢文孝山形大学理学部地球環境学科教授らは、山形、宮城両県にまたがる蔵王連峰の冬の風物詩「樹氷」が、地球温暖化の影響で40年以内に姿を消す可能性があるとの研究結果を発表しました。

樹氷は針葉樹に強風で吹き付けられた空気中の水分が凍り付き、その上に雪が付着してできるもので、柳沢教授らが調査したところ、昭和40年から観測できる地点の標高が約200メートル上がり、現在は山頂付近に達していると話されております。

 柳沢教授は、「山頂付近(約1600メートル)の気温が約80年間で2度以上、上昇したと推定し、このままのペースで温暖化が進めば40年以内に山頂の気温がさらに1度上がり、樹氷はなくなってしまう。」と警鐘を鳴らしております。樹氷は山形の観光資源の一つでもあり、昔から冬のモンスターとして私たち市民にとって馴染深いものであります。樹氷が40年以内にはなくなってしまうとの警鐘は、まさに身近な問題として捉えることができると思います。

 このような衝撃的な問題を提起された時、行政としてどの様な取組で市民に地球環境問題やCO2の削減を呼び掛けていくのでしょうか。

今回、山形県サッシュ・ガラス協同組合から申し出があり、蔵王三小・蔵王二中の校舎の二つの部屋(職員室と中学校3年生の教室)にエコ窓(断熱窓)が実験的に取り付けられました。私も、エコ窓を取り付ける現場とその過程を拝見させて頂きました。

 「二重窓」は、サッシが二重になっている窓のことです。例えば既存の建物では、今ある窓の内側に、もうひとつ窓(「内窓」)を取り付けることによって二重窓にすることが出来ます。この校舎は昭和45年に建設されましたが、窓ガラスは1枚ガラスでした。今回は、内窓と一緒に「ペアガラス」(2枚のガラスの間に中空層を設け、乾燥空気を密封したガラス)をセットにして取り付けられました。

取り付けられたエコ窓を見せて頂きましたが、木目調の窓枠サッシにより職員室そのものがまず明るくなりました。蔵王は既に厳しい季節となり、職員室はストーブが付けられていました。しかし、これまではストーブを付けても窓際の先生方は1枚ガラスでは外からの冷たい空気で寒くて仕事にならなかったと話されていました。

工事が進むに連れて、先生方から「エコ窓を付けると本当に暖かさが違いますね。」との感想が寄せられました。校長先生からは、「これだと、燃料費も軽減できますね。学校全体に施して頂きたい。」との発言もありました。実際に、3年生の教室に行く時、校舎内にはヒヤッとした冷たい空気が漂っていることを実感しました。

やはり、効果は歴然です。エコ窓を設置した後と設置前の環境では10度の温度差があることが立証されました。環境基準が明確化されていない時に建築された公共施設や既存の一般住宅の多くには1枚ガラスが使われています。そうした意味からも、これらのエコ窓はCO2削減には絶対的効果があると確信を得ました。

昨年9月の私の質問に対して、市長は、「現在、住宅の省エネ改修については地方税法の規定により固定資産税の減額制度ある。また、省エネ改修に関する国の補助制度があり、これらの情報提供を行い住宅の省エネルギー化を促進して行きたい。また、環境への配慮から、近年、住宅様式、電化製品、水回り設備など、あらゆる分野で省エネの対応が進んでいる。住宅リフォームに限らずに、あらゆる改修、あるいは買いかえに省エネ効果が認められるので、支援については今後の課題としたい。」との答弁でありました。

今年の9月定例議会で、住宅リフォーム制度の創設等について、今野議員から一般質問がありましたが、市長の回答は積極的な取組をして行こうとの強い思いは感じ取る事が出来ませんでした。

改めて、山形のシンボルである「樹氷」が、地球温暖化の影響で40年以内に姿を消す可能性があるとの研究結果が発表された中にあって、山形市としてもこれらの事を十分に認識しながら、環境に配慮する施策と経済の活性化の一つとして、(仮称)「山形市省エネ・リフォーム建設資金普及事業」という、本市単独の補助制度を新設し、エネルギー消費量の削減を図る高断熱・高気密の省エネ住宅や、リフォームに於けるエコ窓(断熱窓)改修に補助を行うとともに、公共施設へのエコ窓等の設置推進を図って行くべきと思いますが、市長のご所見をお伺いします。

 

(3)次に、斎場並びに市民霊園についてお伺いします。

私たちは、この世に生を頂いた時から、「生老病死」という万人が避けて通れない悩みと向き合うことになります。そして、最後には永遠の眠りにつき、葬儀社等のお手伝いを頂きながら通夜・葬儀・告別式等を行い、故人のご冥福を心からお祈りすることになります。

話は変わりますが、新清掃工場建設計画は、蔵王半郷地区の用地が地権者らの反対で2005年9月に白紙撤回になった後、公募方式で上山市柏木地区に決定したものの、この場所も近隣住民の反対や土地の権利問題等で裁判の長期化は否めず、今年(2010年)8月に同地区での建設を断念しました。

そして、2工場分散方式で新清掃工場を建設することとし、11月19日に2市2町(山形・上山・山辺・中山)で構成する山形広域環境事務組合の組合議会全員協議会で、山形市漆山と上山市裏町の2ケ所を新たな建設予定地とする旨が発表されたところであります。しかし、これとてこのままスムーズに事が運ぶのか心配でなりません。

地域住民の反対したい気持は理解出来なくはないのですが、私たちが生活して行く上では、清掃工場や最終処分場、そして汚泥等の処理場や斎場は不可欠であります。しかし、汚いもの等を処理する施設が地域内にあってはイメージが落ちるということから、所謂、迷惑施設の建設については、反対運動はどこでも起こり得るものであります。

私の住む沼木にはクリーンセンターがあります。昔の施設の時は風向きによっては、大変良い臭いがしてきました。その後、施設は建て替えられ現在に至っていますが、この施設には汚泥等を搬入する車は現在も頻繁に行き来しています。こうした施設は、時代とともに自然環境・臭気など、あらゆる視点から基準が設けられるとともに、きちんとした管理体制のもとに基準の中でも、より小さい値にするよう設計され建設運営されています。こうした事をしっかりと地域住民に説明を行いながら、共生する都市を作っていかなければならないと私は思っています。

平成22年6月議会の一般質問で、斎場のバリアフリー化の質問が川口充律議員からありました。山形市寿町にある山形市の斎場は昭和59年5月26日に供用を開始されてから、今年で26年目を迎えます。
 新清掃工場を建設するに当たっても、相当の歳月を要しながら、当初計画より大幅な遅れが出ており、残念ながら本格的稼働のメドは立っていません。寿町の斎場建設に当たって、寿町・鉄砲町の両町内会と山形市の間で、次はこの地に新しい斎場は建設しない旨の覚書も存在するやに聞いております。
 現在の斎場の対応年数をどの様に考えているのか、施設の耐震化や構造、また、火葬する際の炉のメンテナンス状況はどうなっているのかお教えください。

私は、新清掃工場の二の舞にならない様、早急に新しい斎場の建設PT(プロジェクトチーム)を立ち上げ、真剣にこの問題に取り組んで行かなければならないと思いますが、市長のご所見をお伺いします。

併せて、平成19年9月議会で、菊地健太郎議員から質問がありました市民霊園についてお伺いします。

私も多くの市民の皆様から「山形市には何故、天童市のような市民霊園が無いのか」と良く質問されます。高齢化社会・核家族化・無宗教の方が多くなってきている今、市民霊園の早急な整備が必要であると思います。

菊地議員の質問に対して、市長は、第6次総合計画の中でも墓地公園という形で、総合計画の中に挙げていたが、実現するには至らなかった。第7次総合計画でも、墓地公園については需要が高まると見込んでおり、7総、経営計画の中で整理させて頂いている。今後とも継続して、民間活力の活用の可能性を踏まえ、宗派を問わない市民霊園を検討していきたいと答弁されています。

平成23年度は、経営計画の最終年度でもあります。墓地公園の整備は、多額の財源を要することから、課題解決の具体的な展開は、原則として平成24年度以降とされております。私は、新斎場の建設PT(プロジェクトチーム)と併せて、市民霊園の整備をしっかりと進めて行くべきと考えますが、市長のご所見をお伺いします。

(4)次に、市民の方が亡くなられた時に、市長の弔辞を贈呈してはどうかということについてお伺いします。

山形市内での葬儀に参列すると、赤十字からの弔辞が町内会長や組長の方々から披露されます。これが当たり前と私は思っておりましたが、上山市や寒河江市などで行われた葬儀に参列した所、赤十字の他に各市長からの弔辞並びに弔詞の披露がありました。近辺の市町村の状況を確認したところ、市長の弔辞等の他に、弔電も送っている市町村もありました。

現在、市民の方が亡くなると、市民課又は守衛室に死亡届が提出されます。そして、手続きに来られた方に、手続きが済むと埋火葬許可証とともに、ご冥福をお祈りしますと印刷されている封筒が渡されます。これには「山形市斎場の使用についてお願い」と「葬祭費(埋葬料)の請求について」、そして「死亡届後の主な手続き一覧」の3枚のお知らせが入っています。

山新の11月17日の夕刊に、赤十字の弔辞対象の拡大を望む声が出されていました。高齢者や一人暮らしの方が亡くなった時、大変残念ながら、友達や敬老会等の弔辞もなく、赤十字の弔辞の披露もない、ただご焼香をして終わりという葬儀が多くなってきました。これまで幾多の困難を乗り越え様々な形で社会に貢献されてきた方が、最後のお別れの儀式で誰からも送る言葉が無いと思うと、故人が寂しそうで可哀相にも思いました。

平成21年度の山形市の死亡届は2596人でした。私は、死亡届の提出があった時に、これまでの書類とともに市長の弔辞を贈呈すべきと思います。そして、故人に対してだけではなく、苦楽を共にしてきた配偶者や家族にも」山形市民を代表して心からの敬意を表し、各世代にあった内容の弔辞をお渡しして、弔意を伝えるべきと思いますが、市長のご所見をお伺いします。

(5)
次に、7月1日から有料化になったゴミの問題についてお伺いします。

一人暮らしや高齢者の方々から、有料のもやせるゴミ袋について要望がありました。現在、もやせるゴミ袋は小袋20函大袋35函特大袋60箸裡骸鑪爐箸覆辰討い泙后0貎擁襪蕕靴箙睥霄埓ぢ咾任肋袋20箸鰺用している方が多いという事ですが、夏場はどうしても臭気が出るため、袋にはまだ余裕があり勿体ないと思うけれども毎回ごみ袋を出さなければならない。ごみ袋が、有料化となり、生活費にも直結してくる。もう一回り小さい袋を作って貰えないかという切実な要望でありました。無料の時は、現在の20搬泙茲蠑さい袋がありました。直ぐ対処すべきであると考えますが、市長のご所見をお伺いします。

また、直径30儖焚爾如■僑悪儖焚爾倫鯆蟷泙蓮■渦鵤蛎まで無料であります。しかし、枝豆や茄子の枝などは、有料のもやせるごみとなっています。これらも剪定枝と同様の扱いができないかと、町内会のごみ集積所の整理整頓をして頂いている地区衛生担当の皆さんから要望がありました。

さらに、今回のごみ有料化に当たって、雑がみ回収袋を作って、それに様々なPRをし、事あるごとに配っていたが、平成23年度は全家庭に配布するようなことは出来ないのかとの要望もありました。

ごみ有料化が始まって4ケ月が立ちました。この間、様々な意見が担当課に寄せられていると思います。これらの市民の意見や要望をどの様な仕組みで受け止め、どう対処していくのでしょうか。見直すところはしっかりと見直して市民へ周知徹底をして行かなければならないと思いますが、市長のご所見をお伺いします。

 

(6)次に、身体障がい者に対して交付されている、福祉タクシー券とガソリン券との選択制ついてお伺いします。

私は、平成20年12月の一般質問で福祉タクシー券とガソリン券との選択制の導入を提言させて頂きました。それに対して、市長は、『福祉タクシー券は、社会への参加を頻繁にして貰うもので、生活支援ではない。ガソリン券との選択制を実施している自治体もあるが、福祉ガソリン券を交付した場合、障がい者本人の利用に限らず、家族だけの利用も想定されるため、本人の社会参加につながるか確認できない。現在の方針を堅持したい。』という答弁で、選択制の導入はしないとの考えを示されました。

この時は、質問項目も多岐に亘っており、深い議論までには至りませんでしたが、私の議会報告を見て頂いた障がい者の方々からは、選択制の導入については、引き続き取り上げて行って欲しいとの要望がありました。

福祉タクシー券とガソリン券との選択制を導入している自治体を詳しく調べて見ると、同額で補助券を出している所と、タクシー券より補助額を少なくして出しているところの二通りでありました。

市長がガソリン券の場合は、家族だけの利用も想定されるため、本人の社会参加につながるか確認できないなどの不安については、利用者の給油の際に身体障害者手帳等の提示を要綱等でしっかりと定めることによってクリアされるものと思います。また、山形市において、身体障がい者用自動車改造費の助成も毎年10人前後の方々に行われています。

改めて、福祉タクシー券における、タクシー券とガソリン券の選択制の導入を図るべきと思いますが、市長のご所見をお伺いします。

 

(7)次に、山形市学校給食センターの給食運搬車等についてお伺いします。

 沼木地内に、山形市で初めてとなるPFIの手法を利用して、1日最大22000食の調理能力を有する、給食センターが平成21年4月から稼働し、市内の小・中学校、全52校の児童生徒を対象として、体に良く・美味しい給食を、地産地消の取組と併せて提供して頂いております。

 これらの給食は、給食運搬車17台によって、給食を待ち侘びる子供たちのところに運ばれます。私は地元が沼木という事もあり、よく給食運搬車に遭遇します。しかし、その運搬車は、「環境にやさしい HYbrid 山形市学校給食センター」と書かれているだけのものであります。この車両を見てもウキウキ感や食育に取り組む行政の姿が見えてきません。

以前の運搬車両はピンクの帯びが入っていましたので、給食センターの車が学校に給食を運搬している車だと言う事が一目瞭然でした。児童・生徒を取り巻く生活環境が大きく変化し、朝食抜きや偏食など新たな「食」の問題が生じてきている中で、大変残念ながら学校給食記念ポスター展は、行革で目的が達成されたとして平成18年度で廃止されています。

 教育は、成長過程の中で一番適正な時期に行うものであり、毎年同じことをやったとしてもこれを無駄とか初期の目的が達成したなどとすることは間違った考え方ではないかと思います。

改めて、学校給食の意義を確認して行く上でも、ポスター展の復活と入選したものを、運搬車両にステッカー等により張り出しをして、子供たちや一般市民へ安全・安心な学校給食をPRしてはと思いますが、市長のご所見をお伺いします。

 

 次に2のその他についてお伺いします。

 最初に、各地区作成のオリジナルマップを『なんたっすやまがた』へ掲載してはどうかということについてお伺いします。

平成15年度から始まった、「いきいき地域づくり支援事業」の補助金を活用して、各地区で歴史・史跡マップや観光マップ、或いは地区案内マップ等のオリジナルマップが作成されています。

名称は必ずしも一緒ではありませんが、これらが作成された目的は、地域を知って頂きたい。地域が少しでも活性化し賑やかになればとの、郷土愛からの発案であると思います。

今年度、南沼原地区においても同事業を活用して、公民館前に地区案内板を設置し、同地区案内マップも作成し地区内の全戸に配布されました。

広報課にこれまで、同様なマップがどの位作成されているのか伺ったところ、平成15年度は、千歳地区歴史マップ・高瀬地区地域ガイドマップ・蔵王地区史跡マップの3件、平成16年度は本沢地区観光マップ、平成17年度は大曽根地区史跡マップ、平成20年度は滝山地区歴史マップ、そして、平成22年度は先に紹介しました南沼原地区案内マップが作成されているとのことでありました。なお、平成19年度には、地区振興協議会の単独事業として南山形地区案内マップが作成されています。

 これから地区公民館は、コミニティセンター化されようとしています。また、今後、各地区で記念事業等の一環として同事業を活用して様々なオリジナルマップが作成されてくるものと期待しています。

さらには、山形市のホームページ「なんたっす やまがた」も、今年度中にリニューアルすると伺っています。より多くの市民や山形を訪れる観光客の皆さんに、各地区の特色や良さを知って頂くためにも「なんたっすやまがた」に一つのコーナーを設け、各地区のオリジナルマップが見られるようにしてはどうかと思いますが、市長のご所見をお伺いします。

 

 最後に、JR東日本ICカード乗車券Suicaの改札口普及促進についてお伺いします。

 去る、8月31日に仙台市・福島市・山形市の三市広域観光連携推進協議会研修会が、山形市を会場に行われました。私は、昨年この協議会の会長として、今年度は副会長という立場で、三市の連携・連帯を深め、「トライアングル観光」を推進することは勿論のこと、南東北の魅力ある郷土を国内外へPRしていくための「情報」の共有の場、「知恵」と「地域づくりの術(すべ)」を学ぶ機会と捉え、真摯にその実務に当たってまいりました。

今年行われた研修会は、これまでの基調講演を主としたものと違って、実際に山形の観光スポットの一つである山寺の「風雅の国」の「馳走舎」を会場として、協議会の会長・開催市の斉藤山形市議会議長よりご挨拶をいただいきました。さらに、来賓として、市川市長からもご挨拶を頂いたところであります。大変にありがとうございました。

その後、地元食材を活かした郷土料理のほか、「芋煮」や今年本格的にデビューした「つや姫」などをご賞味いただきました。それから、慈覚大師が開山した宝珠山山寺立石寺のほか、中心市街地にある「文翔館」や「山形まるごと館−紅の蔵」、そして今年4月にオープンした「山形まなび館」と「水の町屋七日町御殿堰」などを見て頂きました。山形市議会議員の皆様にはホスト役に徹して、山形の良さをPRして頂きました。改めて、この場をお借りし、御礼を申し上げます。

この研修会で、他市の議員からこう私に訴えられました。「山形を訪れて一番思ったことは交通の便である。特に大都市圏や仙台・関東圏で利用されているJR東日本ICカード乗車券Suicaが、山形では利用出来ない。山形を訪れたSuica利用圏の観光客への利便性と、さらなる誘客を図る上で、このSuicaの設置推進は不可欠である。議会としてもしっかりと推進していかなければならない。」と。

めでためでた花のやまがた観光圏構想も七市七町で立ち上げられております。今後の事を考えれば山形駅や主要駅に、このICカード乗車券Suicaを使用出来る改札口を最低1つは設置して行くことが必要と考えます。

当然これらはJR東日本が行う事業という事も承知しておりますが、積極的に推進を働きかけて行かなければならないと思いますが、市長のご所見をお伺いします。

※山形市議会は議会インターネット中継を行っています。なお、録画中継については、会議が終了した日のおおむね5日後(土、日、休日を除く)からご覧いただけます。なお、映像の公開期間は4年間となっています。http://www.city.yamagata.yamagata.jp/gikai/

| 議会・一般質問 | 19:21 |
一般質問(第7回)H21.9.9
 
 通算7回目となる一般質問の原稿をそのまま掲載します。是非、ご一読ください。
続きを読む >>
| 議会・一般質問 | 23:51 |
一般質問(第6回)H20.12.2

 通算6回目となる一般質問の原稿をそのまま掲載します。是非、一読ください。
続きを読む >>
| 議会・一般質問 | 23:58 |
一般質問(第5回)H19.10.11

 2期目になって初めて、通算5回目となる一般質問を行わせて頂きました。今回は、子育て支援・多重債務問題・史跡山形城跡(霞城公園整備計画)・市民の安全・安心な暮らしについて質問を行いました。
 一般質問の原稿をそのまま掲載します。是非、一読ください。
続きを読む >>
| 議会・一般質問 | 16:36 |
一般質問(第4回) H18.9.12
 
 今年になって2回目、通算4回目の一般質問となりました。今回は、こども条例制定や子育て支援等について重きを置いて質問を行いました。
続きを読む >>
| 議会・一般質問 | 13:18 |
一般質問(第3回) H17.3.2
 
 第3回目の一般質問は、平成17年の3月定例議会となりました。平成16年は、一回も質問に立てませんでしたので、質問項目が大変多くなってしまいました。
 一般質問者の数は、会派毎に割り振られる為、やりたいからといって勝手に行うことは出来ません。
続きを読む >>
| 議会・一般質問 | 13:18 |
おりはら政信公式サイトへ
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< August 2019 >>
+ プロフィール
  • 昭和29年11月24日生まれ
  • 山形商業高校卒業
  • 専修大学Ⅱ部商学部4年中退
  • 東京都世田谷区役所・山形市役所
【現在】
  • 市議会議員(4期目)
  • 環境建設委員会委員
  • 議会運営委員会委員
  • 議会史編さん委員会委員
  • 公明党山形県本部副代表
+ 最近記事
+ カテゴリー別アーカイブ
+ アーカイブ
+ 携帯
qrcode
携帯からも閲覧できます。
このページの先頭へ