おりはら政信Blog

山形市議会議員「おりはら政信」が毎日更新しております!
山形広域環境事務組合議員行政視察!

 10月18日から19日までの1泊2日の日程で山形広域環境事務組合議員行政視察に行って来ました。視察は、丸子善弘議長を団長に議員13名(山形市7名、上山市2名、山辺町2名、中山町2名)、随行10名の計23名となります。視察場所は、高尾清掃センター(東京都あきる野市高尾521)と仙南クリーンセンター(宮城県角田市毛萱字西ノ入43−11)の2ケ所ですが、行程は全て貸し切りバスでの移動です。

 10月18日は、高尾清掃センターにお邪魔しました。ここ高尾清掃センターを利用しているのは西秋川衛生組合で施設処理対象人口は105853人、世帯数は46335世帯です。処理対象物は、可燃ごみ・粗大ごみ・不燃ごみです。分別の数は5分別16種類とのことでした。

 焼却施設は、平成23年4月1日着工〜平成28年3月31日竣工という出来立ての施設です。施工メーカーは、現在上山市川口にエネルギー回収施設を建設していますが、そこと同じ神鋼環境ソリーションです。建設工事費は80億2200万円、運営業務委託料は20年間で96億1800万円とのことでした。

 二日目の19日は、仙南地域広域行政事務組合の仙南クリーンセンターにお邪魔しました。仙南地域広域行政事務組合の施設処理対象人口は174097人、世帯数は67626世帯です。処理対象物は、可燃ごみ・資源ごみ(その他プラ)・リサイクルセンター残渣物・し尿脱水汚泥・処分場掘起しごみ・災害ごみの6品目とのこと。ここで驚いたのが最終処分場の延命化事業として、処分場掘起しごみを燃やしているとのことでした。これの建設工事費は28億4300万円とのことでした。なお、分別の数は10品目。

 焼却施設は、平成26年1月26日着工〜平成29年3月30日竣工で、施工メーカーは、ここも神鋼環境ソリーションです。建設工事費は122億1700万円、運営業務委託料は83億6000万円とのことでした。目を見張るのは、施設見学者が興味を持てるように様々な工夫がされていました。現在上山市川口に建設中のエネルギー回収施設は、こうした分かり易い展示物が置かれるとのことでした。なお、山形市の最終処分場からの処分場掘起しごみを燃やすことは考えていないとのことでした。

| 視察報告 | 23:55 |
議会運営委員会視察3日目(宇都宮市)

 3日目の視察は栃木県宇都宮市にお邪魔しました。宇都宮市の人口は520176人と山形市の人口の2倍強となります。ここでは、1.議会改革及び活性化への取り組みについて、2.議会基本条例の概要と特色について、3.宇都宮ジュニア未来議会について、4.その他特色のある議会運営についてをお伺いしました。

 宇都宮ジュニア未来議会は、未来を担う青少年が、市政や議会の仕組みを学び、自分たちの暮らす地域の課題を自由な発想や支店で捉え、自らの考えを提案することにより、市民としての自覚やまちづくりへの関心を高めることを目的として実施しているとのこと。主催は市・議会・教育委員会で、会場は本会議場、参加対象者は市内在住の中高生等48名とし、募集は市内中高からの推薦、公募で募集。運営委員会を立ち上げ、子ども未来課、議会事務局、教育企画課、学校教育課、生涯学習課から委員2名を選出。スケジュールとしては、4月に議員募集、6月に事前研修会2回(任命書・議員章交付、聞き取り調査、質問・提案骨子まとめ)、7月事前研修(質問・提案作成)、執行部答弁打ち合わせ会、8月に本会議、事後研修を行っているとのことでした。

 平成29年度予算として、執行部128000円(弁当、紙ファイル等)、議会では議員章40000円を予算化しているとのことでした。また、その他特色のあるものとして、平成27年12月議会からタブレット端末機を議員分として45台、事務局分として5台導入したとのことでした。利用範囲は事務局からの通知等、執行部からの情報提供、スケジュール管理、インターネットを利活用した議員活動とのことでした。経費としては、クラウドストレージ使用料・年間388800円、端末通信料月1台当たり2642円・年間171万円とのことでした。

 山形市議会でも議会の活性化と次代を担う若者たちに関心を深めてもらう機会をと言うことで、こども議会等の提案がなされています。3市とも名前は違いますが中高生を中心として議会が開催されています。しかし、その主催は何処かと言うとこれもマチマチであります。山形市議会もこれらをしっかりと検証しながら前に前進していかなければならないと思います。

| 視察報告 | 23:55 |
議会運営委員会視察2日目(成田市)

 2日目の視察は千葉県成田市にお邪魔しました。成田市は、人口133,038人、61,261世帯で、1954年に1町6カ村が合併し市制施行し、2006年には下総町・大栄町も編入しています。千葉県北部中央に位置し、古くから成田山新勝寺の門前町として栄え、1978年には成田空港が開港し日本の空の玄関口として知られています。

 ここでは、議会運営及び議会改革について、正副議長選挙に係る所信表明演説会について、中学生議会についてお話しをお伺いしました。議会運営及び議会改革について特徴的だったのは、平成21年12月議会から委員会傍聴者への資料提供(議案・冊子は貸与)をしていたことでした。山形市議会は今年度から漸く資料提供の検討に入り提供することにしました。また、平成27年5月に正副議長立候補制導入を決定しています。

 正副議長選挙に係る所信表明演説会は、開かれた議会の実現のため、選出の過程を透明化することを目的として、両選挙前に立候補者が所信表明を行うもので、要件的には推薦議員が2人以上であること。演説会の開催は休憩中に議場に於いて行います。発言時間は1人5分以内とし、順番はくじ引きで決定します。また、所信表明の内容についての質疑はしないこととしています。また、所信表明を行わなかった議員への投票も可としているとのことでした。これらは公開とし映像の配信も実施しているとのことでした。また、執行部の出席も可としているとのことでした。山形市議会は中々正副議長の立候補者名の発表まで時間がかかります。所信表明演説を実施すべきと一部会派は議会運営委員会に提案していますが纏まりません。今後もしっかりと検討して行かなければならないと思います。

 中学生議会については、未来を担う中学生が議会の仕組みや役割を体験的に学習し、市の現状・将来に関する事項について、意見・質問等を出し合うことで、市政に対する関心を深めることを目的として実施しているとのこと。主催は市・市教育委員会で、協力は議会、会場は本会議場、出席者は中学生代表24名(2名×9校、議長校3名×2校)、執行部(市長・副市長・教育長、定例会執行部、市民協働課長)で、傍聴は参加中学生生徒・保護者、議員で、内容としては選挙で議長2名を選出し、各校10分程度で2人登壇し、1人が質問、市長並びに教育長が答弁を行い、自席でもう1人が質問を行い関係部課長が答弁を行うとのことでした。これらの様子はインターネットで配信しているとのことでした。

| 視察報告 | 23:55 |
議会運営委員会視察1日目(越谷市)

 埼玉県越谷市は、人口339,677人、148,864世帯です。本来、議長さんが挨拶に見えられても公務の為中座されるのが殆どですが、この度は、最初から終わりまで岡野英美議長が私たちの視察にお付き合いを頂き、様々なお話しをして頂きました。心から感謝申し上げます。

 ここでは、議会運営及び議会改革について、高校生・大学生議会についてお話しをお伺いしました。特に、高校生・大学生議会については、議会の活性化の一環として次代を担う若者に関心を深めてもらうため、大学生を対象にした模擬議会を平成22年度から隔年で開催、選挙権年齢が18歳に引き下げられたため平成28年度から新たに高校生も加えて開催しているとのことでした。

 主催は議会で、協力は市・市教育委員会、会場は本会議場、模擬議員の対象及び人数は市内大学2校から各5名以内と高校8校から各2名以内で選出、その他に公募選出として市内在住大学生等6名の合計32名以内。内容は市政に対する一般質問・意見交換とし、出席者は正副議長、答弁者として各常任委員会から選出された議員(正副委員長を含め各4名)、市長・副市長・教育長とのことでした。また、約35万円の予算(会議録作成委託料、行事記念品代、食糧費、行事傷害保険料)も計上されていました。

 岡野英美議長から議長席について頂いて、私たち議会運営委員会第1班とで記念撮影をして頂きました。

 そして、岡野英美議長は公明党とのことで改めて二人のツーショットを撮らせて頂きました。

| 視察報告 | 23:55 |
議会運営委員会の行政視察(越谷市)

   今日から議会運営委員会の行政視察が、長谷川幸司委員長を団長にして、遠藤吉久副議長、伊藤香織委員、高橋公夫委員、浅野弥史委員、折原政信委員、議会事務局員の7名で、2泊3日の日程で行われます。

   本日は、越谷市議会にお邪魔して、越谷市模擬議会「高校生・大学生議会」について、議会活性化の取り組みについて、お話しを伺ってきました。詳細については後日報告させていただきます。

| 視察報告 | 23:55 |
視察3日目(札幌市えほん図書館)

 視察3日目は、札幌市えほん図書館にお邪魔しました。えほん図書館の基本コンセプトは、乳幼児期からの読書のきっかけづくりを主たる目的とし、多くの絵本に囲まれ、乳幼児が絵本を楽しみ学べる場とすること、乳幼児の読書活動を通じた子育てに係る人を支援する場とすることに主眼を置いているとのことでした。

 札幌市えほん図書館は平成28年11月に開館しました。場所は札幌市白石区南郷通1丁目南8−1白石区複合庁舎6階の一画にあります。開設費用は、えほん図書館分工事費3億900万円(庁舎全体65億5400万円)、整備費(図書、システム改修、備品等)1億3600万円、運営管理費(29年度予算)5100万円

 蔵書20000冊(開館当初15000冊)、平成29年3月現在の内訳として、絵本約16000冊、超大型絵本約600冊、紙芝居約400冊、布絵本約20冊、点字絵本約50冊、デジタル絵本(タブレット端末)(30タイトル)、一般書(絵本に関する図書約300冊)、雑誌(14タイトル)となっています。特色としては、子ども目線の低書架、表紙が見える配架、ロングセラーなど人気のある絵本の複本化、声を出して絵本を読める雰囲気づくり、デジタルコンテンツの活用、自動貸付機・返却機の設置、絵本に関するレファレンスの受付

 自動貸付機・返却機の設置、全ての絵本等にITチップが貼り付けられています。

 ここは、夜を楽しむ絵本のお部屋で、暗闇の中で絵本から発せられる光や音などを楽しみます。開館時間は午前9時から午後5時まで、休館日は毎月第4金曜日と年末年始(12月29日〜1月3日)だけというものでした。主な事業は、年齢別おはなし会として、0歳向け、1〜2歳向け、3〜4歳向けを週1回ずつ、5歳向けは月1回実施しているとのことでした。また、絵本講座、絵本のワークショップ、ボランティア向け講座などの実施、幼稚園、保育所等の団体の受入、施設への訪問、創作絵本コンクール「さっぽろ絵本グランプリ」の開催。利用状況は、月約19000人の利用で、一日の来館者数は812人、貸出冊数は536冊となっているとのことでした。

 今後南部地域に、二つ目の山形市屋内遊戯施設べにっこひろばの建設が予定されていますが、ここに札幌市のえほん図書館のようなものを併設してみてはと提案したいと思います。

| 視察報告 | 23:45 |
視察2日目(札幌市こども未来局)

 視察2日目は札幌市の子ども未来局にお邪魔し、子ども議会と冒険あそび場プレーパークさっぽろについてお話しを伺ってきました。子ども議会の目的は、未来を担う子供たちに、市政への参加体験を通して、札幌のまちづくりについて考えてもらうことで、市政に対する子どもたちの理解や関心を促進する機会とする。また、子ども自身が主体となってまちづくりについて考え、発表できる機会とし、平成15年に策定した子どもの権利条約や子どもの権利条約に定める意見表明権を体現する場とする。とされています。

 子ども議会は、平成13年度に札幌市子ども会育成連合会と札幌市の共催で始まり、平成18年度から札幌市の単独開催となりました。議会事務局が大きく絡んでいるのかなあと思っていましたが、殆ど子ども未来局での対応と言うことでした。

 子ども議員対象者は、市内の学校に通う小学校5年生から高校3年生で、募集人数は50人程度、応募者多数の場合は抽選となり、昨年は(小13人、中19人、高8人)の40人とサポーター短・大生11名とのことでした。事業の内容としては、子ども議員が、札幌のまちづくりについての提案をまとめ、本会議で発表するというものですが、テーマ毎に12人程度で構成する委員会に分かれ、9月から12月の期間に5〜6回程度委員会を開催し、子ども主体で進めて行くとのことでした。ただ、サポーター始め子どもたちも札幌市の施策がどのようになっているのか分からないことがあるため、子ども未来局の職員が張り付くとのことでした。

 本会議は、市議会の議場を会場として、子ども議長・副議長の進行で、委員会ごとに提案を発表、それに対して市長・副市長・各関係局長などが、提案をどのように市政に生かすか等について答弁して行き形式を取るとのことで、今年度は平成29年12月27日(水)開催に向けて、サポーター並びに子ども議員の募集を8月中に実施し、5回の委員会を予定しながら議場でのリハーサルをしながら本会議に臨むとのことでした。これまでの提案内容を見せて頂きましたが、子供らしい視点に立った大変素晴らしい提案が沢山ありました。そして、市当局も真摯に向き合い多くの提案が実現されていました。本会議の様子については、平成28年度札幌市子ども議会会議録で確認することが出来ました。

 フレーパークは、1943年デンマークのコペンハーゲン市郊外に造られました。造園家ソーレンセン教授の「こぎれいな遊び場よりもガラクタの転がる空き地や資材置き場で、子供たちが大喜びで遊んでいる」という長年の観察に基づいたものでした。その考えが各国で支持され、現在ヨーロッパ全体で600箇所程度のプレーパークが整備されており、韓国などアジア圏にも広がっています。日本では1970年代半ばに東京世田谷区で故大村夫妻が始めたのがきっかけと言われ、1979年には世田谷区に日本初の常設「羽根木プレーパーク」が誕生、1981年から有償プレーリーダーを置いて、現在も地域住民と行政との協働運営が続いているとの話がありました。

 札幌市では、次代を担う札幌の子どもの自主性・創造性・協調性を育むことを目的に、既存の公園などにおいて地域住民等が主体的に開催・運営を行い、子どもが「自分の責任で自由に遊ぶ」ことの出きる活動として、フレーパークを推進しています。このプレーパークは地域の大人が世話人になり知恵を出し合い、ボランティアで運営します。プレーリーダーや世話人は、子どもの気持ちに寄り添い、あれは危ないとか子どもたちに注意を促すのではなく遊び場の自由を見守ります。

 旧真駒内緑小学校の校舎を利用した「Coみどり」と言うものも紹介して頂きました。ここでは、あそび場「プレーパーク」や体験プログラム「しま専科」やイベントを行っているほか、飲み物が飲めるカフェなどもあります。ここの開館は、金曜日11時〜17時、土日祝は9時〜17時となっており、小学校の長期休み(夏・冬・春休み)期間は水〜日祝の9時〜17時となっています。子どもたちの可能性を育む取り組み本当に勉強になりました。明日はえほん図書館を視察します。

| 視察報告 | 23:55 |
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+ プロフィール
  • 昭和29年11月24日生まれ
  • 山形商業高校卒業
  • 専修大学Ⅱ部商学部4年中退
  • 東京都世田谷区役所・山形市役所
【現在】
  • 市議会議員(4期目)
  • 環境建設委員会委員
  • 議会運営委員会委員
  • 議会史編さん委員会委員
  • 公明党山形県本部副代表
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