おりはら政信Blog

山形市議会議員「おりはら政信」が毎日更新しております!
大阪市阿倍野防災センター

 二日目の午後は、宍粟市からの視察を終えて大阪市阿倍野防災センターを視察させて頂きました。

 1995年に発生した阪神・淡路大地震以降、関西でも東南海・南海地震の発生が危惧される中、地震を始めとした大震災に対する、市民防災と技術に対するニーズが高まっています。ここ阿倍野防災センターは、広く市民の防災に対する知識と技術を総合的な体験を通して学習できる施設(バーチャル地震体験コーナー・火災発生防止コーナー・煙中コーナー・初期消火コーナー・119番通報コーナー・消火コーナー・救出コーナー・応急救護コーナー・危険個所の察知・マルチメディア学習コーナー等)です。

 地震災害体験ゾーンでは、地震で崩れ落ちた街中を一連の流れ中で避難・体験することにより、地震や火災などの災害時に必要な行動を分かりやすく学ぶことができます。

 起震装置を用いた震度7地震体験コーナーです。東日本大震災や阪神・淡路大震災級など、過去に起きた8つの地震波を選択することが出来ます。壁面には地震波の動きが表示されます。

 体験が終了したら、体験ゾーンを一望できる展望フロアで、煙中コーナーの様子がリプレイ映像として見ることもできます。そして、修了証を授与されます。この施設は1年間かけてリニューアルして行くことになっているとのことで次回大阪に来た時はどのようにリニューアルされたか楽しみに再来したいと思います。各地で防災センターを訪れる度に、山形市の防災センターの施設の充実を図って行かなければと実感します。

| 視察報告 | 23:55 |
農地制度を活用した移住施策(農地制度、空き家付き農地制度、空き家バンク)について!

 会派視察2日目は、兵庫県宍粟市にお邪魔して、農地制度を活用した移住施策(農地制度、空き家付き農地制度、空き家バンク)についてお話を伺ってきました。

 2月22日(木)に、山形市宅地建物等対策議員連盟の第5回通常総会が山形グランドホテルにて開催されました。この中で、宍粟市の農地付き空き家についての取り組みについて山形県宅地建物取引業協会の役員の方から紹介があり、是非、山形市に於いても同様な取り組みが出来ないかとの要望がありました。

 そんなことから、兵庫県宍粟市にお邪魔して、農地制度を活用した移住施策についてお話を伺ってきました。宍粟市では、農地の下限面積の設定については、農地法で農地を取得する人は農地を30アール以上又は10アール以上経営することが定められたいます。(下限面積)しかし、宍粟市では市内で移住・定住し農地を耕作しようとする人であれば誰もが農地を取得できる制度とするために、下限面積を1アールに改正し、空き家と農地をセットにしたバンク制度により買い手(借り手)と売り手(貸し手)のマッチングの充実を図り活力あるまちづくりを目指しています。

 農地法第3条第2項5号では、農地取得に係る下限面積を50アールと定めています。農地法施行規則第17条第1項では、下限面積の単位をアールとし、その面積は10アール以上とすると共に、定めようとする面積より小さい面積で営農する農業者が、区域全体の農業者の概ね4割以上を占めることとされています。これでは、権利移動の制限を取っ払い目的を達成できません。農地法施行規則第17条第2項で、前項の規定に関わらず、下限面積を定める区域内に/卦就農を促進するために適当と認められる面積で区域内に遊休農地が相当程度存在し、区域内及びその周辺の地域におけるG醒呂留椎西紊慮率的かつ総合的な利用の確保に支障が生じないことと示されています。ここで、法の趣旨と解釈で農地法施行規則第17条第2項は、農業委員会が下限面積を定める場合に、地域の実情に則した下限面積と区域の設定を可能としたもの。

 宍粟市は、空き家の増加と共に、空き家所有者が所有する農地の遊休化と荒廃が進み、周辺農地や地域環境に悪影響が生じていると共に、人口減により集落の活力が低下している。このような市内集落の状況を踏まえ農地法施行規則第17条第2項に基づき、法が示す権利移動制限の本来の趣旨を最大限尊重する中で、宍粟市の実情と照らし合わせて別段面積を設定したとしています。

 宍粟市を視察する前に、山形市の農業委員会にもお邪魔し、山形市の農地取得に係る下限面積を尋ねたところ、変更前は市内全域で下限面積30アールとしていたが、平成29年6月1日からの変更後は市内全域で下限面積30アールとするとともに。但し書きを追加し、農振農用地区以外の農地等において、農地等の位置、面積、形状等から見て、隣接する宅地等の敷地と一体として利用しなければ利用することが困難と認められる農地等は、下限面積を1アールとする。としました。

 宍粟市では、あなたの移住・定住を支える41の取り組みを「住まい」「生活」「仕事」「妊娠・出産・子育て」「教育」「自然」の視点から実施されていました。これらを行う担当係がユニークな係名(産業部 ひと・はたらく課 宍粟でくらそう係)でした。また、宍粟市暮らし体験住宅や、しそう空き家バンク、森林の家づくり応援事業補助金など宍粟市に住んでもらう為の努力をされていました。特に空き家バンク制度では平成25年で2000件の空き家を確認、登録物件は年を経るほどに増加し、成約数も75件を数えるとのこと。この中には市外からの移住8件、市内2件の計10件の移住があったとのことでした。

 山形市の下限面積を1アールとすることに対しての業者への周知徹底や暮らし体験住宅やコーディネーターによる応援システムなど参考とすべき項目が沢山ありました。ご説明を頂いた担当関係者の皆さんに改めて心から御礼申し上げます。

| 視察報告 | 23:55 |
大阪重粒子線センターと利子補給について!

 公益財団法人 大阪国際がん治療財団 大阪重粒子線センターを視察させて頂きました。同センターは、大阪府庁、大阪府県警本部、大阪国際がんセンターに囲まれた位置にあり、目の前には大阪城がある風光明媚な場所にありました。

 大阪重粒子線センターの特色は、世界最小サイズの重粒子線治療装置、高い治療制度の高速スキャニング照射など、日本が世界に誇る技術により、最先端のがん治療を実現しています。加速器システムは、シンクトロン(直径17m、世界最小サイズ)を採用、治療室は3室あり、安心・安全の基本方針に基づき、ユニバーサルデザインを採用した施設でむおもてなしの心をもって、患者さまに優しいがん治療の提供を目指して行くとしています。

 重粒子線で治療できるがんの治療に要する日数と期間の目安は、頭蓋底腫瘍(16回、4週間)、頭頸部がん(16回、4週間)、肺がん(1〜4回、1週間以内)、肝臓がん(2〜4回、1週間以内)、腎臓がん(12回、3週間)、すい臓がん(12回、3週間)、前立腺がん(12回、3週間)、直腸がん術後再発(16回、4週間)、骨軟部腫瘍(16回、4週間)、子宮がん(20回、5週間)となっていました。治療費については、切除不可能な骨軟部腫瘍は2016年4月に、2018年4月から頭頸部がんや前立腺がんの一部に公的医療保険が適用になりました。先進医療の場合は、一般保険診療と共通する部分(診察・検査・投薬等)の費用は公的医療保険が適用されますが、重粒子線治療の技術料は全額が患者の自己負担となり、約300万円から350万円となります。

 最先端の重粒子線システムとして、スキャニング照射システムは細いビームをそのまま用いる照射方式で、従来に比べて周囲の正常な細胞への影響を抑えられるとのこと。また、動体追跡照射システムは肺や肝臓のような呼吸等で動く腫瘍の位置をリアルタイムで捉えて、正確に照射可能とのことでした。

 溝江純悦大阪重粒子線センター長、檀誠常務理事、石居隆義技師長と意見交換をさせて頂きました。重粒子線治療は従来の放射線治療に比べて、治療回数や日数が少なくて済みます。そうしたことから仕事や日常生活を続けながら外来での治療が可能となります。山形大学の重粒子線は北海道・東北の地域では唯一のものとなるが、交通アクセスや滞在中の特別な特色あるメニューがないと患者さんは便利な方に目が向いてしまうとのお話には納得してしまいました。

 大阪府健康医療部保健医療室保健医療企画課病院事業グループの皆さんから重粒子線がん治療に対する患者支援事業(大阪府重粒子線治療費利子補給制度)についてお話を伺ってきました。

 この利子補給制度は、大阪重粒子線センターの開院(2018年3月)にあわせ、公的医療保険の対象とならない重粒子線がん治療の負担を軽減し、府民が身近な場所で安心して最先端のがん治療が受けられるように支援するものです。利子補給の対象者は、大阪重粒子線センターで治療を受ける府内在住の患者、又はその患者と同一世帯に属する者、又はその患者の親族となっており、患者については課税総所得600万円以下の世帯に属することとされています。

 利子補給の対象範囲は、借入先:りそな銀行、池田泉州銀行、大阪信用金庫の各専門ローン 借入額:350万円(上限) 返済期間:7年(84カ月)以内 年利率:6%以内(保証料含む)とのことで、一人当たり7年間で約80万円となるとのことでした。なお、大阪府からの利子補給は、利子補給対象者が1月〜12月までに金融機関に返済した利子分を翌年2月末までに大阪府に請求して、3月末までに利子補給対象者に支給されます。山形市でもこの利子補給制度が実現するよう公明党市議団として推進して行きたいと思います。

| 視察報告 | 23:55 |
会津町方伝承館ほか!

 山形市観光振興議員連盟の視察2日目は、会津若松市の会津町方伝承館と七日町通りの取り組みについてお話しを伺い、レトロの街なみ巡らせて頂きました。景観条例に基づきながら、古くなった街並みをいきがいらせるために、商店街の役員の皆様が様々な街づくりをしている所にお邪魔し見聞きしてきたとの事。また、家の外回りを改修する時に上限70万円として補助制度があるとのことでした。

 総括すれば、町並みは地域資源であり価値がある。商店街はコミュニティの拠り所。スローで小さなまちづくり。気品と艶を感じる街には不思議な魅力がある。町並み景観に対する地域住民の意識の向上が不可欠とのことでした。将来展望は、_麝契を持った路地裏の賑わいの創出。⇔个反紊里△訃ε抗后この時、山形市七日町の街づくりを観たが五堰があって羨ましかったと話されていました。9睥隹充匆颪紡弍し、お年寄りが安心して生活できる地域をつくる。買い物難民の解消も目指す。じ鯲人口の拡大を図る。(観光客の誘致)ソ擦鵑芭匹ったと思えるような故郷づくりを挙げられていました。

 会津町方伝承館では、通常月曜日が定休日となっているが、4月〜12月は定休日を返上して町の賑わい創出に努力しているとの話がありました。この館も指定管理者制度が導入されていましたが、やはり単に請け負っているだけではダメで、どうすることによって町が活性化し、観光客等の誘致が出来るか常に知恵を働かして行くことが大切であると思います。

 また、SNSの利活用がPRにはこの上なく必要だとの話にも納得しました。旧態依然のままでなく常にNEW新しさを目指して努力して行かなければならないと思いました。孫に風車をお土産に買ってきました。人が集まれば、何らかのアクションが生まれ、お金も落として行ってくれるものです。魅力溢れる山形市の街並みにするため、もっともっと行政も商店街も市民も考えて行かなければならないと感じました。

| 視察報告 | 23:55 |
新潟市の光のペイジェント事業

 山形市観光振興議員連盟で新潟市役所を訪れ、「NIIGATA 光のペイジェント事業」について、実行委員の皆様、市職員の方々から、成り立ちから、地域・教育・福祉・環境等との結びつきや取り組みについてお話しをお聴きしました。

 その後、各グループに分かれて話し合いをさせて頂きました。光のペイジェント事業を行ってから今年で30年とのことですが、市からの補助金も450万円となっているため、来年はクラウドファンディングを計画したいとの話もありました。

 一旦ホテルのチェックインを済ませた後、光のペイジェントを見せて頂きました。I・Iのボックスに入ると上のハートマークが点灯する仕組みになっています。

 北朝鮮の拉致被害の早期解決を願い「祈りのブルーツリー」が行われていました。この「祈り」の字は、横田めぐみさんのお母さん横田早紀江さんの許可を頂いて実施しているとのことでした。めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから40年、私もスイッチを押しながら早期解決をご祈念させて頂きました。

 光のペイジェントも最初は17本の欅の木に電灯を飾ったことから始まり、今年で30回目となります。約1劼墨砲辰討粒肱樹へのLEDの点灯、その景観も凄いですが実行委員会の皆様の熱意の熱いこと。こうした形でまちの賑やかさを創出していくんだとつくづく感じさせられました。

| 視察報告 | 23:45 |
味の素ナショナルトレーニングセンター!

 山形市議会スポーツ振興議員連盟の研修会二日目は、東京都北区にある味の素ナショナルトレーニングセンターを視察させて頂きました。この施設は、東京都北区西が丘地区に日本初のトップレベル競技者用トレーニング施設として設置され、JOC及びJOC加盟競技団体に所属する選手・スタッフが専用で利用しています。また隣接した国立スポーツ科学センターと「スポーツ情報・医・科学」との連携を図りながら、国際競技力の向上に「チームジャパン」として一丸となり取組んでいます。

 写真は、第23回オリンピック冬季競技大会(2018/平昌:2018.2.9〜2.25)の日本代表選手団の公式ウエアです。

 各フロアで行われている練習も拝見させて頂きました。卓球では小学校1年・2年生が練習をしていました。ここに集まっている人は全国大会で優勝した選手たちで、学校を休んで合同合宿をしているとのことでした。小さい時から英才教育をしなければ世界に太刀打ち出来ないとの説明に、世界で通用するための普段の努力にただただ頭が下がる思いでした。当然、選手等が練習しているところは写真撮影厳禁です。ここは、柔道場、畳の数は1004.5畳とのこと。

 ここは、ハンドボールの練習会場です。ゴール前に立って写真を撮ってもらいました。

 ここは、ボクシングの練習会場です。パンチを何発もくらったサンドバッグは革が剥がれていました。

 こちらは、本日のセットメニューです。「何を食べるか」より「何のために食べるか」味の素ビクトリープロジェクトの勝ち飯、1240円で豊富な食材から好きなだけ食べられます。

 ここは、ウエイトリフティングの練習会場です。武田議員が触っているので25キログラムの重さとのことです。2020年のオリンピック・パラリンピックでの活躍は勿論の事、各種競技の今後の世界大会での日本人選手の活躍を期待したいと思います。

| 視察報告 | 23:45 |
スポーツ振興議員連盟の視察!

 今日から一泊二日の日程で山形市議会スポーツ振興議員連盟の視察が行われました。本日は、参議院議員会館の研修室をお借りしてスポーツ省担当部局から第2期スポーツ基本計画のポイント、平成29年度学校施設環境改善交付金(地域スポーツ施設の整備)の概要、地域連携の事例等についてお話しをお聴きしました。私からは、新学習指導要領が実施されるに当たって学校の方では時間を如何に見つけるか四苦八苦している。体育の時間確保はどのようになっているか、各種スポーツ少年団の優秀な人材の発掘について、中学校における部活動や指導者の問題等について質問をさせて頂きました。担当者のお話では、本年度中に部活動のガイドラインを示す予定であること、発掘プロジェクトを国としてもしっかりとやって行きたいとのお話がありました。

 この後、公益財団法人日本オリンピック委員会副会長の橋本聖子参議院議員より、約1時間に亘って、自分の生い立ちからオリンピック出場に際して発症した呼吸筋不全・慢性腎炎・B型肝炎をどの様に乗り切ったか、オリンピック・パラリンピックと地方の関わり方など、一流のアスリートであるからこその視点にたったお話しをお聴きすることが出来ました。質問の時間があれば橋本選手時代に病気のことなど一切触れられていなかったように思ったのでそのことについてと、日本スケート連盟会長をされているとのことで、フィギアスケートの羽生結弦選手のオリンピック出場問題についてお聞きしたいと思っていましたがこの時はお話しを聞くことが出来ませんでした。

 その後、自由民主党翔政会の皆さんと私たち公明党山形市議団とで橋本聖子参議院議員を囲んで懇談会を開催された時に、橋本参議院議員にお聞きすることが出来ました。やはり、選手の気持ちを判っている人がトップにいるべきと改めて感じました。

 山形市に於いても、スポーツ施設や人材育成、指導者の問題など課題は山積しています。また、山形市出身のスポーツ選手や団体等が活躍するニュースを見たり聴いたりするたびに、大きな感動と勇気を市民の皆様と共有することが出来ます。この素晴らしい影響力と価値感を共通認識としながら、山形市のスポーツ振興に全力で頑張って行きたいと思います。

| 視察報告 | 23:45 |
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+ プロフィール
  • 昭和29年11月24日生まれ
  • 山形商業高校卒業
  • 専修大学Ⅱ部商学部4年中退
  • 東京都世田谷区役所・山形市役所
【現在】
  • 市議会議員(4期目)
  • 環境建設委員会委員
  • 議会運営委員会委員
  • 議会史編さん委員会委員
  • 公明党山形県本部副代表
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